しがCO₂ネットゼロアンバサダーのCO₂ネットゼロレポート

滋賀県内の大学生を中心に組織する「しがCO₂ネットゼロアンバサダー」がCO₂削減に貢献する取り組みを行う企業へ取材、記事を配信し、CO₂ネットゼロムーブメントを広げていきます。

ホテルで使ったアメニティ、その場で捨ててしまっていませんか？

自分の使い慣れたアメニティを持参する、環境にやさしいホテルステイの提案です。

もし持参を忘れても大丈夫！

提供されるこの木製アメニティなら思わず持って帰りたくなること間違いなし！

 滋賀県大津市にある老舗ホテル「琵琶湖ホテル」では環境保全への取り組みを積極的に行っています。

 その１つが、アメニティをお客様自身が持参する「ライフスタイル型」滞在の提案と、環境に配慮したアメニティの配布。

お客様に持参をお願いし、必要な人にはプラスチックを一切使用しないアメニティを必要な分だけフロントで配る形式にしたことで、なんと“2,219kg”のプラスチック削減に成功しました！

(変更後のアメニティはプラスチック0として算出しています。ゴミ削減量は、ホテルでお渡しした木製、竹製の対象アメニティの重量を2022年度の総重量より差し引いて差出しています)

配布しているアメニティは、スタイリッシュな見た目だけでなく、使い心地も抜群で長く使用することができます◎

 さらに、部屋に設置しているサステナブルなバスアメニティは、容器がバイオマスポリエチレンでできており、ＣＯ₂削減に貢献しています。

 皆さんも宿泊時はアメニティを持参し、ホテルのアメニティを利用する際は必要最低限にしつつ、おしゃれなアメニティを楽しんでみてください！

◇琵琶湖ホテル

【取材したのは…Ｂチーム！】

自己紹介記事はこちら

琵琶湖ホテル①の記事はこちら