CO₂ネットゼロ社会の実現に向けて

CO₂ネットゼロ社会づくりの取り組み

滋賀県においても、猛暑や豪雨、大雪など、地球温暖化の影響と考えられる様々な現象が起きています。

地球温暖化によるリスクを減らすためには、温暖化の原因である温室効果ガス(主にCO₂)を削減し、「人間の活動により排出されるCO₂の量」と「森林などが吸収するCO₂の量」がほぼ同じである状態である「CO₂ネットゼロ」を目指す必要があります。

滋賀県では、2050年までにこの「CO₂ネットゼロ」の達成を目指すとともに、そのための取組を通じて、県民生活の豊かさ、地域や経済の持続的な発展などにもつなげる「CO₂ネットゼロ社会づくり」を推進しています。

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図1

2050年CO₂ネットゼロ社会を実現した滋賀県の姿

(re-mojinasi)滋賀の姿絵_全体

※2050年CO₂ネットゼロ社会を実現した滋賀県の姿(イメージ図)

このイラストは、2050年のCO₂ネットゼロ社会のイメージを県民や事業者のみなさんと共有するため、令和3年度に「滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画」を改定した際に、多様な主体との意見交換を行いながら作成したものです。

CO₂ネットゼロ社会づくりの推進

CO₂ネットゼロ社会づくりを推進するための、条例や計画等については、こちらをご覧ください。

DATA現状の数値

滋賀県域における
温室効果ガス排出量・吸収量

(2021年度実績)※2024/2/9公表

排出量1,052万t-CO2
吸収量41万t-CO2

しがCO2ネットゼロムーブメント
賛同者数

(2024/4/30時点)

116,510